お役立ち情報

2021年10月1日から、自動車の12ヶ月ごとの定期点検項目に「車載式故障診断装置(OBD)診断の結果」が追加されました。
それにより、検査手数料が１台につき一律400円追加されます。（大型特殊自動車・被牽引自動車・二輪自動車を除く）

近年急速に進歩している自動車安全装置の電子制御システムに対し、より適切な検査・整備につなげるよう「OBD検査」が活用されます。

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OBD検査とは？

・ABS（アンチロック・ブレーキ・システム）
・衝突被害軽減ブレーキ
・エアバッグ
・ESC（横滑り防止装置）

などを対象として、車両に搭載されたコンピューターで制御されるシステムの状態を監視し、故障の有無を自己診断し記録する装置のことです。
スキャンツールで車両に故障コードが出ていないかを読み出し、自動車技術総合機構のサーバーへ送信すると、サーバーから合否判定の結果が戻されるしくみです。
診断されて、もし保安基準に適さない故障コードが見つかれば「不適合」とされてしまいます。

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弊社でも「OBD診断機」を導入していますので、自動車検査の際も丁寧に対応させていただきます。

 

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