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ブログ 2022.06.13 雨の日の運転にご注意下さい!         ~スリップ事故防止~

6月、梅雨に入り、これからの時期は雨の日が多くなりますね。

雨が降ると路面が滑りやすくなり視界も見づらくなってしまうため、「スリップ」と「見落とし」による事故が多くなり、実際に6月・7月の梅雨時期は事故が多発していますので注意が必要です。

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●雨による視界悪化による事故に注意

梅雨時期は空が曇り、薄暗い状態が続きます。そして雨が降ると視界も悪くなり、ワイパーを使うことによって更に視界悪化につながります。

ドライバーだけではなく、歩行者も傘をさしていたり水たまりを気にして歩いているため、晴天時は前を向いて歩いていても、雨天時は下を向いて歩く傾向があります。歩行者の動きにも注意し、

※早めのブレーキ

※雨天時のライト点灯

を心がけ、事故の防止を心がけましょう。

 

●スリップ事故を防ぐためには

雨が降ると路面が濡れて非常に滑りやすくなります。

その中でも、〈白線などの塗装面〉・〈マンホール〉は特に滑りやすくなりますので無理なハンドル操作や急加・減速は控えて下さい。

わだちなどの水たまりはハンドルを取られやすいため、しっかりと握り、落ち着いて運転しましょう。

また、雨の降り始めは路面の汚れやホコリが浮き上がり、急激に滑りやすくなります。まだ雨が弱いからと油断してしまうと思わぬ事故に繋がってしまう事がありますので注意が必要です。

最も重要な事は、雨の日はスピードを控えめにし、車間距離を多めにとるよう心がける事です。

 

●タイヤの状態をチェックしてみましょう。

タイヤと路面の間に水が入ることで車が滑り、ハンドルやブレーキが効かなくなる現象を「ハイドロプレーニング現象」と言い、大きな事故に繋がってしまいます。

この現象の対処方法としては、タイヤの溝と空気圧のチェックが重要です。

一般的に、溝が約4割程減ったらタイヤ交換のタイミングと言われていますので、しばらくチェックをしていないという方は一度チェックをしてみて下さいね。

 

 

KUP整備工場ではタイヤの点検や交換なども承っておりますので、ご依頼やご質問などございましたらぜひお気軽にお問合せ下さい!

雨が続くと気分が乗らない時もありますが、安全運転で梅雨を乗り切りましょう!

 

 

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